【何故斜め！？】高速道路のサービスエリア・パーキングエリアの駐車枠が斜めな理由

高速道路のSA・PAの駐車場が斜めなのは何故？

週末のちょっと遠出のお出かけでよく利用する高速道路。 この高速道路でのお出かけで楽しみなのはサービスエリア、パーキングエリアでの休憩だと思います。 このサービスエリア、パーキングエリアの駐車枠って何故斜めなんだろう…と思った方はいませんか？ 先日外出した際にふと疑問に思ったので、早速調べてみました。

駐車枠が斜めなのは逆走を防ぐため！？

先ず、結論からお伝えすると、この駐車枠が斜めなのはなんと…

逆走を防ぐため

でした。 斜めに停めることで進行方向を明確にし、誤って逆走をすることがないようにしているとのことです。 確かに通常の駐車場のように並列に並べると、右に進むべきか左に進むべきかが曖昧になりますよね。 これが斜めになると駐車場から出る時に進む方向が明らかになるので、素晴らしい工夫だと思います。

このアイデアの効果は…？

この駐車枠を斜めにしたことによる事故発生率の低下率などを調べてみましたが、明確な効果は分かりませんでした… 分かりませんでしたが、こうした小さなイノベーションの積み重ねが便利な世の中をつくるために非常に重要なので、高速道路の駐車枠を斜めにする以外にも、普段の生活の質を上げるための工夫はまだまだ出来ると思います。 普段から「もっとこうすれば良いのに…」と気づいたポイントをしっかりと記録しておくようにして、こうしたイノベーションを多く生み出せるようにしておきたいな…と感じさせてくれる素晴らしいアイデアでした。